資格の種類 |
民間資格 |
受験資格 |
制限なし
誰でも、どのグレードからでも
受検できます |
試験日 |
・通年で随時(ベーシック・シングル・ダブル)
・年1回(12月) トリプル |
試験地 |
プロメトリック CBT |
受験料 |
・ベーシック4200円
・シングル8400円
・ダブル10500円
・トリプル15750円
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受験者数 |
約290,000人 |
受験者男女比・最多年齢 |
8:2 20代 |
合格率・難易度 |
合格率 シングル 36~37%
ダブル24~25%
トリプル 8%前後
難易度 ダブル 「B」普通 |
問い合わせ先 |
インターネット検定事務局
0120-628880
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試験対策 |
通学スクール一覧 |
通信講座一覧 |
関連書籍 |
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.com Master(インターネット検定)は、NTTコミュニケーションズが実施しているインターネットの利用拡大を目的とした民間資格試験で、実際の仕事で活用できる知識のレベル認定試験。
初心者向けのベーシック、初~中級ユーザを対象としたシングルスター、小規模ビジネスでのインターネットの利用を想定する中級以上を対象としたダブルスター、WANとしての利用を想定するSME
ユーザを対象としたトリプルスターの4つのグレードがある。
試験は、全国の主要都市で年2回 実施されるマークシート方式の集合試験と、公認テストセンターで随時実施されるCBTがある。ただしコンピュータ版はシングルスター、及びダブルスターのみとなる。
◆試験形式 集合試験:マークシート方式 CBT:公認テストセンターでの受験
・ベーシック 選択式 52問/ 60分 パソコン入力による解答(選択式)
・シングル 選択式 40問 60分(一部) 60問 /90分(二部)
コンピューター検定の場合:パソコン入力による解答(選択式) ※定期検定はマークシート
・ダブル 選択式 40問 60分(一部) 60問 /90分(二部)
コンピューター検定の場合:パソコン入力による解答(選択式) ※定期検定はマークシート
・トリプル 選択式 30問 60分(一部) 20問 90分(二部) マークシート
◆試験科目 インターネット検定「.com Master」の問題は、最新の公式テキストから出題されます。
<.com Master BASICの場合>
1.パソコン活用の基礎(実践力)
・パソコンの基本的な構成の理解と操作
2.インターネット活用の基礎(実践力)
・インターネットの基本的なアプリケーションの理解と操作
3.インターネット社会の安全性・モラル(参画する態度)
・インターネット上の基本的なサービスの理解と安全な利用
・ネチケット、利用上の注意
4.コンピュータとネットワークの基礎知識(科学的な理解)
・基礎的なIT用語の意味の理解
<シングルスター>
・インターネット背景知識:ハードウェアとOS(接続機器・接続設定)
・インターネットサービスに関する知識:ISP/その他の事業
・インターネット運用に関する知識:アプリケーション設定と使いこなし、WEBブラウザ、メール、トラブル対処など
・インターネット技術に関する知識:インターネットの歴史・仕組・技術動向
・インターネット利用に関する知識:法律・規則・マナー・活用・ドメイン
<ダブルスター>
・インターネット背景知識:常時接続環境構築(ネットワークデザイン)
・インターネットサービスに関する知識:常時接続環境構築に必要な設定 ルータ/各種サーバー
・インターネット運用に関する知識:ネットワーク運用に際しての監視・トラブル不正アクセス
・インターネット技術に関する知識:IP技術/ドメイン/セキュリティ コンテンツ作成、サイト管理・維持
・インターネット利用に関する知識:常時接続環境のビジネス活用、ネットビジネスの基礎 大規模ネットビジネス、情報発信にかかわるルール
※その他の情報
・.com Master ★および.com Master ★★において、コンピュータ形式(CBT)での再受検については、前回の受検日を含めて30日以上経過していることが条件となります。BASICには再受検規定はありません。
・履歴書に記載するには最低でも★★以上欲しい。ITパスポート試験の腕試しに受験するのがいいでしょう。
※仕事内容 ⇒「インターネット技術者」の仕事を動画で見る |
◆教材情報
・アマゾンで一番売れている「インターネット検定(.com Master)」試験対策の本
⇒.com Master教科書 .com Master★★2012
⇒.com Master教科書 .com Master★2012
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